モダンでシンプルな印象のある黒色の器は、同じ江戸切子の中でもより高い職人の技術が求められる色です。
切子細工を入れ込むために、器の外側にはガイドと呼ばれるラインが引かれますが、職人の作業の際には内側から電灯で照らしてガイドを読み取りカットしていきます。器の色が濃ければ濃いほど、ガイドの読み取りがしづらく、高いスキルを持った職人でないとカットを施せません。
その黒色のオールドグラスには、魔除けの意味を持つ江戸切子の伝統紋様「籠目」と、華硝オリジナルの紋様の「糸菊つなぎ」が施されています。高貴や高尚などの意味がある菊の模様から、目上の方への贈り物としてもふさわしいとされています。
【オープニング企画】
2023年2月のサービス開始を記念して全商品新品にて発送いたします!
- 地域:東京都江東区亀戸
- 素材:ソーダガラス(天然の砂の素材を主とする)
- サイズ:直径 7.5cm × 高さ 9cm